24話


機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン3 [DVD]

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン3 [DVD]


GN粒子で色々大解決。今回はうまく作用したけど、ところ構わずこれ振りまいたら「ウソのない世界」状態になって大変だと思う。以下GN粒子のバックアップを受けてのそれぞれの決着。


・ロックオン
サーシェスとの戦いに決着


・サジ
ルイスとヨリを戻す


・スメラギさん
ヨリを戻す


ティエリア
体は機能停止するもののヴェーダを乗っ取る


・ピーリス
マリーに戻る(残念


アレルヤ
雑魚を一掃




とこれだけ書くとまともな活躍をしたかに見えるアレルヤ。でもその一掃した雑魚ども、ティエリアの働きで機能停止しててもう別段倒す必要がないあたりが実にアレルヤ。サーシェスはなー、アシストを受けつつも自力で倒して欲しかったんで、動きが止まったとこをビーム撃ちこむ様はちょっと消化不良。脱出したサーシェスもきっちり生身でカタをつけたわけだけど、コイツもコイツでなあ、第1期の頃はもうちょっと含みのあるキャラだったのに、2期はヤザンみたいな戦闘狂に・・・。ダブルオーにボコされて以降イマいち影が薄かったし、惜しいキャラです。傭兵という職業を体現したキャラではあるんだけど。


ダブルオーのトランザム空間も、あの場の人間がそれで救われたのはいいけど、逆に言えば意識を1つにしないと救われなかったわけで、これが人の革新なら行き着くところは人類補完計画か第6文明人だよ。この点に関しては「話してくれなきゃわからないじゃないか・・・!」というアンドリューの意見にも一理あります。言葉は大事です。エマニエル兄さんもそう言っている。


・「自分達の力で変わらなければ意味がない」
丁度スターオーシャン4でもあった「規格外の力によって導かれた文明の進化は歪む」理論。確かにスメラギさんの言うことはその通りなものの、イノヴェイターが人に作られた存在であることを考えるに微妙なところ。それでもスメラギさんの理があるとすれば、自分達が引き起こした事態は自分達で収拾するという台詞か。


リボンズのMA
だ、ダセエ・・・。ここは素直に魔改造されたOガンダムとかで良かったのでは・・・。MAは機体の性能が凄すぎてパイロットの腕前が反映されにくい欠点もあることだし・・・。基本強力なバリアと全方位への超火力なら誰が乗ってもおんなじだよー。